NHKの堀潤アナウンサーも参加して
福島人権宣言が出された。
(一部抜粋)
原発事故により私たちは多くのものを失いました。しかし、もうこれ以上失いたくありません。
一、 私たちには、憲法で保障された幸福追求権があります。
一、 避難する、しないを自分で選択する自己決定権があります。
一、 放射能被害について、私たちが納得いくまで情報を得る、知る権利があります。
一、 差別のない、自由かつ平等な社会を求める権利があります。
一、 健康な身体を持ち、福島の自然を愛し、楽しむ生活を送る権利があります。
一、 財産が放射能汚染により侵害された場合には完全な補償を求める権利があります。
一、 私たちが愛した元の福島を返してほしい。そう主張する権利があります。
何も考えずに水が飲みたい。おいしい米、野菜、果物、魚、肉、これらを何の不安もなく食べるこ とのできる、昔の福島に戻してください。
子どもの笑顔を見守りながら、家族や近所の人たちが笑顔を交わして仲良くできる、元の福島に戻 してください。
一、 元の福島に戻すことが無理ならば、私たちが納得のいくまで、その償いを求める権利があります。
私たちは立ち上がることをここに宣言します。本当の笑顔を取り戻すため。
2012(平成24)年5月15日福島を語る事はとても辛いし難しい問題が多すぎる。
避難区域を同心円に定め、それから漏れている中通には
福島市や郡山市、二本松市など酷く汚染された市町村が存在する。
子供達だけでも避難させて。と願っているけれど、
さてそうした時の精神的、経済的な負担を被害者に強いることも出来ない。
当初はそうしたお子さんを預かろうかとも思っていたのに
こちらもいわき市並みに汚染されていた事で断念したが、
唯々重苦しい思いを抱いたまま1年以上経ってしまった。
本来は国が率先して子供優先に避難させるべきだったのに
政府はただ安心を言い、県も安全論者をアドバイザーに迎えて
県民の流出を抑制して来た。
あえて留まる事を選んだ方ばかりでなく、
お上の安全論をそのまま受け入れている方もいるようだし・・・
1μSv/h超えている場所に平気で腰を下ろす方等の
写真など見る度にかける言葉さえ失ってしまう。
ダッシュ村の明雄さん達の戦後開拓は
木を1本1本切り倒すことから始まり、
その苦労を想像するだけでも心が痛むのに、
政府に見放された現状で、
そうした苦難をもう一度、とはどうしても言える訳が無い。
ローンを抱えていたり、
田畑を見捨てることも出来ない方達に向かって
避難しろ、と言うのは簡単だけれど
責任を負えない以上、口を閉ざすしかない不甲斐なさたるや・・・
福島だけでなく、私たちに対しても
フリージャーナリストの某氏は
「関東に残っている者は愚かだ」
と罵倒するし、ましてや福島に対して
「(毒米を生産する)福島を撃て」
と発言する学者もいて多くの賛同者を誇っている。
国を分断してしまった原発事故、
被害を蒙った多くの人は、自分を、家族を守るだけで精一杯、
食品汚染の恐怖から、福島を『穢れの地』扱いする人も多く、
福島の苦悩に寄り添うことすら難しくなった。
どうなるのだろう?福島、
どうするつもりなのだろう?政府。
将来に希望を見出すことの難しさを日々感じている。
雨が降り続き、洗濯、乾燥、掃除全て機械任せで
な〜んにもしない一日に。
それでも漬物が無くなったので

甘酒に

醤油を混ぜ

大根を漬けてみた。
福神漬け風の味になるのかしら?
初めての試みです。