3,11の大震災を経験してからと言うもの、
世の中にはありとあらゆる地震予知が満ち溢れている。
神のお告げを聞いた、幻を見た、霊感がある等々のスピリチュア系、
めまい、耳鳴り、頭痛等々の体感系、
地震だけでなく噴火まで含めれば的中率アップは間違いなし。
地殻変動期の日本では毎日どこかが揺れているし、
噴火も多いしでもう言ったもん勝ち。
発生場所、震度を正確に予報できれば
耳を傾けるかもしれないけど、ただ、起きる起きるだけでは・・・
今のところやはり科学的観測に勝るものは無いようだ。
普通ブログ閲覧は無料が当たり前なのに、
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たくさんの観測地点で上下の歪、
水平方向の変動などから予測地点を割り出している。
先日の東京震度5地震もピッタリ当たって
ますます目が離せない。
本当なら気象庁が予測発表するのが
妥当だと思うけれど、
人心を惑わす、などで支障があるのかな?
○○地震の発生確率は××年の間に何十%、
こんな漠然とした予測では直近の地震などに備えようがない。
2011年3月11日の前、3月9日にも大きく揺れたけれど、
この地震の後も地殻の崩壊が続いていた。
そうした事を後から聞いてもそれこそ後の祭り、
注意深く観測していた、では手遅れなのだから
早めの注意躍起ぐらい出来なかったものか?
官公庁では外れた時のバッシングから
及び腰になるのかも知れないけれど、
その点民間会社は強い。
外れたらごめんね。で許されるのだから。
一応要警戒、要注意と指摘されるので
心構えだけでも出来るものね。
勿論地殻の変動が収まってくれるのが一番だけど。