朝の冷え込みが緩み、穏やかな初冬のはずが
だんだん風が強まり木に残っていた枯れ葉がまたまたどっさり。
縄張り見廻り中のスバルが強い風に及び腰、
早々に引き揚げて、
あとはひたすらグータラ生活、
気楽でいいねぇ。
私も同じくやることが無くてリンゴジャム作りだけ。
逆さまにしているのは煮沸消毒を省くため。
去年、テレビで見たフランスのジャム屋さんの映像に
この方法が映されていて、
真似てみたらこれがまぁ、手間なしの具合よさ!
昔、アメリカ人の宣教師さんの作り方もユニークで
壜に口いっぱい詰めたらあとは
パラフィン紙をぺたんと貼り付けるだけだった。
えっ、煮沸消毒しなくていいの?何故?
いろいろ聞きたかったのに相手は日本語が不自由、
こちらも同じく英語が不自由、
お互い拙い会話でどうにか分かったのは、
置いてもせいぜい数か月間なので
大丈夫、と言う事だった。
さすがにパラフィン紙は心もとないので
試したことは無いけれど。
でもこのフランス方式は、わざわざ煮沸消毒するよりも
保存が効くように思う。
1個だけ残っていた去年のジャム
変色も無く、作った時の状態を保っている。
煮沸消毒するよりも、熱いいジャムで
蓋の内側から滅菌消毒する方が日持ちが良い。
手間なしのこの方法絶対お勧めです。
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