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チェルノブイリハート

ヤフーの動画サイトGyaOで
『チェルノブイリハート』が無料で提供されていた。

きの子


福島の事故を受け、NPO法人『チェルノブイリのかけはし』
などが講演会で上映して話題になっていた。

2003年制作(事故後17年)で
事故の影響の脳性まひ、身体障害、奇形、
心臓の欠陥(チェルノブイリハート)等々
悲惨な映像が延々続く。

日本なら撮影許可など与えないだろうと思う
が、気になったのが善意の押し付け。

アメリカの医療チームが心臓手術を行った場面では
患者の親に対して
「命の恩人と思いますか?」と。

ウクライナやベラルーシでは手術不能と見捨てられた患者を
アメリカ医療チームが救っているから。

汚染地で生まれる子供の85%が
何らかの障害を持って生まれるとも。

ウクライナやベラルーシの実情を知らなかったら
受ける印象が違って、唯々恐ろしいと感じたかもしれない。





以前にも紹介した4年後のチェルノブイリの動画、
牛乳は800~900ベクレル、
住民は自分たちの空間線量も知らない…等々
経済的理由から地産地消するしかなかったことを思うと、
いくらか楽観的に思えてしまう。


唯、映画の中で手術を受ける少女の
父親へのインタビューが気になった。

引っ越し(避難)しなかったことについて
「汚染は軽度」
「生まれ育った故郷を捨てるのは嫌」
「我々の魂が浸み込んだ土地です」
「見知らぬ場所へ引っ越すのは辛い」
「仕事を変わるのは大変です。」
と。

汚染された土地(東京)に残る者に対して
「軽蔑する。」
と罵倒を繰り返すジャーナリストやその賛同者には
この父親の想いは通じないだろうなぁ。

そうは言ってもこの日本で避難しなかったことを
後悔する状況にならないことを願っている。

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コメント
No title
 私も見ました。何かと言うと、日本の原発事故についてチェルノブイリと比べる話がありますが、比べるものじゃなく、全て危険であると思います。
 それに、チェルノブイリの悲惨さも、今なお、解決できていない問題が多いということも、医師団の海外からの援助もいまなお必要だということも、
 報道が少ないように思います。
 

 チェルノブイリの事故がどれほどの問題を引き起こしたのか。
 そしてこの先、いつあの地域に人が住めるのか。
 住めるようになるまで人類が繁栄しているかどうかすら分からない。はてしない未来まで、汚染地域は汚染地域。

 そんなことを報道すると、「むやみに人を怯えさせる」だの、意味不明な反論があったりしますが、
 とんでもない。むやみじゃなくて、本当に恐ろしいものなのに。
 原発がないと景気が悪くなるというなら、そんな風にしてしまった政治が間違っているのに。
  
2012/12/18(火) 10:24 | URL | タガメ #6VWs5n0k[ 編集]
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