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台風接近

今年最初の台風が、いきなり関東直撃?
これから雨が強くなりそうだ。


お盆の間は家族が増えてにぎやかに過ごしたんだけれど、
いつもちまちまとした食事なのにいきなり7人分の準備に
もうてんやわんや。

お盆と言う仏教行事が一番苦手だけれど、
まぁこれも浮世の義理、今年も無事終わり、
グダグダな日常に戻りました。



きの子


この本は福島第一からほぼ25キロ圏に住む、
元大学教授の方の手記。
(事故後約半年間のブログ記事纏め)

ドイツでの体験記『チェルノブイリの雲の下で』
の日本版かと思ったら・・・大違いだった。

政府の対応、公式発表の欺瞞、母親たちの不安、
反原発運動とその分断、食品の汚染等々→チェルノブイリの雲の下で

25キロ圏での対応がどうだったのか?
そうした事を知りたいと思ってこの本を購入した。


屋内退避から30キロ圏外への自主避難を促されていることに
大いに不満を述べられる。

福島市や郡山市の中通りに比べて
少々の1マイクロ越えなら線量は充分に低い。

避難によって病人年寄などに、よりストレスが掛かっているではないか!
と2歳のお孫さんの避難さえなさらない。

3月27日になって親類の方が迎えに来て
2歳の子はやっと安全圏に引っ越して行った。

2週間以上も汚染の中で・・・不憫すぎる。


『女たちが』主導して我先に逃げ出した町は
町としての機能が失われ、生活に不便をきたす。

物流、通信は滞り痴ほう症の奥さんの医療にも困る事態となって
怒りは収まらない。

何故に留まって町の再興を図らないのかと。

1㏃たりとも汚染は嫌だ、とは言わないけれど、
事故前に比べて数千倍の汚染に曝されながら
先の見えない進行中の事故に対して
避難は愚かと罵倒する筆者にため息しか出てこない。

小出裕章氏の国会での証言
『現在の日本の法律を厳密に適用するなら』との
前提をあげて「広大な福島の土地を放棄しなければならない。」
これにも怒りに震えながら罵倒する。

いつも筆者夫婦が散歩に行く公園にでも来て
その静かで穏やかな佇まいでも見てみろ!と。

その公園は今では帰還困難地域で立ち入り禁止のはずだけれど・・・


筆者の怒りの矛先が余りにも私のそれとかけ離れていて
到底共有できるはずもなく、
事故後半年の時点での楽観論に的外れ感ばかりな後味の悪さを味わっている。


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森野 きの子

Author:森野 きの子
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